飛び出す絵本 「巨人の星№1」 part.6
★「巨人の星」(とびだすえほん)P.7、8の映像と本文
<本文>
ここは、甲子園です。
全校の 期待を になって、大会に のぞんだ 飛雄馬と伴は、順調に
勝ちすすみ 準決勝で、いよいよ 熊本農林高と 対決することに なりました。
苦戦の末、1対0で 青雲高が 勝ちましたが、その試合の 途中で、飛雄馬は、
折れたバットで、たいせつな 左手の 親ゆびの つめを わって しまったのです。
あすは 決勝戦、あいては 天才バッターといわれる 花形満のいる 紅洋高校です。
ゆびを いためて しまった 飛雄馬は、どうなるのでしょう。
がんばれ 飛雄馬・・・・・・。
★「巨人の星」(とびだすえほん)P.7、8の解説
本を広げると、甲子園球場が現れる。青雲高校は、守備についている。星飛雄馬がピッチャーマウンドからサウスポーで投球している。ボールが楕円形になるほどの剛球を投げている。
相手チームは、本には現わされていないが熊本農林高校。
外野席の宣伝看板に「フジテレビ」「ピンポンパンのえかきうたの本」「とびだすえほん」とチャッカリと宣伝している。
<登場人物>
- 星飛雄馬
- 青雲高校の野球部員
<登場場所>
<登場するしかけ>
- なし。