飛び出す絵本「ぺリーヌ物語」ばんそうのとびだすえほん」Part.3
★「ペリーヌ物語」(とびだすえほん)P.1、2の映像と本文
<本文>
「それじゃ さょうなら おじさん」
「きをつけてな ぶじをいのっているよ」
ギリシャからボスニアまできたところで しゃしんやだったおとうさんがなくなってしまいました。 ペリーヌは おかあさんとふたりだけでたびをつづけなければなりません。 フランスのマロクールまでは 千キロいじょうもあるのです。
★「ペリーヌ物語」(とびだすえほん)P.1、2の解説
本を広げると、ペリーヌと母がギリシャからの旅のために乗っている箱馬車が現れる。馬車の立体感は素晴らしい。箱馬車の御者として、パリカール(馬)を操っているのは母親だ。箱馬車の後ろでは、ペリーヌが腰をかけて外を見ている。箱馬車の屋根には、犬のバロンが乗っかっている。遠くの家の前では、ドランツが手を振って迎えてくれている。
<登場人物&動物>
- ペリーヌ
- ペリーヌのお母さん
- ドランツ
- バロン(犬)
- パリカール(馬)
<登場場所>
<登場するしかけ>
- なし