飛び出す絵本「ぺリーヌ物語」ばんそうのとびだすえほん」Part.5

★「ペリーヌ物語」(とびだすえほん)P.5、6の映像と本文

<本文>

ペリーヌたちは やっとボスニアをでてオーストリアにしはいされているクロアチアにはいりました。 はやしのなかでくらくなってしまい しかたなくのじゅくすることにしました。

「もうだいじょうぶ これだけもえてたらあんしんよ」

バロンが とつぜんほえだしました。

「ど どうしたの バロン なにかいるの」

わかいはくしゃくがたおれていたのです。

★「ペリーヌ物語」(とびだすえほん)P.5、6の解説

 本を広げると、大きな木に囲まれた林の中でペリーヌとお母さんが野宿をする様子が現れる。林の左には、乗ってきた馬車が止まっている大きな樹の下では、お母さんが火を起こしているペリーヌは、バケツを持って水を汲みに行くようだ。左の林の中では、若い伯爵が倒れている様子だ。バロンがこの様子を見て驚いている

<登場人物&動物>

  • ペリーヌ
  • ペリーヌのお母さん
  • バロン(犬)

<登場場所>

<登場するしかけ>

  • 若い伯爵が倒れている右にある岩に書かれている「ここをたたく」を指で叩く

バロンが驚いている様子が現れる