飛び出す絵本「怪傑 ライオン丸」Part.4
★「怪傑 ライオン丸」(とびだすえほん)P.3、4の映像と本文
<本文>
ヒヒーン・・・。小助の 笛で、あらわれた ひかりまるに ライオン丸は
とびのると、おそいかかる ドクロたちを、つぎつぎと たおした。
「けけけ・・・、なかなか やるなっ ライオン丸!」
つむじ風を おこす 山わろ童子と、にんげんの からだを 銀に してしまう
ギンザメがあらわれ、ライオン丸に せまってきた。
「だあーっ」
ライオン丸の もつ 忍剣が 風を きった。しゅん間、ギンザメ、山わろ童子は
たおれた。
★「怪傑 ライオン丸」(とびだすえほん)P.3、4の解説
本を広げると、白馬の天馬ヒカル丸が飛び出してくる。大きな白い羽を広げてライオン丸を乗せて登場してきた。周りでは、ライオン丸の忍剣が風を切って「わくらんば」やギンザメ、ドクロ忍者を次々と倒している。笛を吹いていた小助は、ライオン丸がやってきたので、小躍りしている。そのそばでさおりもうれしそう。
<登場人物>
- ライオン丸(しし丸)
- さおり
- 小助
<愛馬>
- 天馬ヒカリ丸
<ゴーストのメンバー>
- わくらんば
- ギンザメ
- ドクロ忍者
<登場場所>
- 草原
<登場するしかけ>
- なし。