飛び出す絵本「スカイヤーズ 5」Part.5

★「スカイヤーズ 5」(とびだすえほん)P.5、6の映像と本文

<本文>

ゴースト団 イタリア支部は、ゴースト計画の 一つ として、〇月×日 日本時間 午前〇時に、東京爆破を 決行しようと していた。 それを 知った スカイヤーズ5は、ただちに S5号と S3号に、イタリアの ゴースト団 壊滅を、指令した。

「ここが イタリアの 秘密基地か。 すごい 設備だ。 うむ、誘導ミサイルか!」

「S5号、感心している ときじゃ ないわ。」

午後4時まで、30分も ないのだ。

「これで 東京も 最期だ。 日本は、わが ゴーストの 手に はいる のだ。」

支部長は、無気味に わらった。

「そうは させないぞっ。 支部長!」

「だれだっ! うむ 日本の 犬か。 ここに 入った からには、生きて 帰れ ないぞ!」

そう烈な 戦いに なった。 ミサイルを 早く 爆破しないと、時間が ない。 あと 5分で 発射なのだ。 がんばれ、S5号、S3号。 日本を 救うのだ。

★「スカイヤーズ 5」(とびだすえほん)P.5、6の解説

本を広げると、ゴースト団のイタリア支部の秘密基地が現れる誘導ミサイルを数多く保有し、立派な誘導設備が備えられている。スカイヤーズ5は、ゴースト団メンバーにパンチをくらわし、S3号も、ゴースト団メンバーに投げ技で攻撃をしている。奥の操作パネルの前では、ゴースト団のイタリア支部長が拳銃を構え、スカイヤーズの動きを注視している。

<日本国際秘密警察(スカイヤーズ5)>

  • S5号
  • S3号

<国際ギャング>

  • ゴースト団イタリア支部
  • ゴースト団メンバー

<登場場所>

  • ゴースト団イタリア支部秘密基地

<登場するしかけ>

  • 左にある装置のテーブルを押し下げる誘導ミサイルが2基飛び出してくる