飛び出す絵本「GODZILLA ゴジラ」Part.2

ポップアップ絵本

GODZILLA ゴジラ

<表紙>

<裏表紙>

 

第二次大戦後、ようやく 復興した 東京を 壊滅させた ゴジラが、繁栄を ほこる 日本の 首都 大東京を、いっそう 巨大化した すがたで、ふたたび おそったー。

ゴジラ 復活を はたした、東宝の 1984年 封切り映画、「ゴジラ」の 完全 ポップアップ化。

 

★『「GODZILLA ゴジラ」ポップアップ』の基本情報

  • 発行年月日/1993年12月
  • 企画/栗山郁夫
  • 作/ポップス(斎藤幸一)
  • 画/渡辺正
  • 協力/アートミック 村上豊
  • 発行者/中村泰彦
  • 発行所/ノーバス株式会社
  • 印刷/株式会社サンニチ印刷
  • 本サイズ/B5

★「GODZILLA ゴジラ」(ポップアップ)P.1、2の映像と本文

<本文>

人類の 行った 核実験 により 生まれた 大怪獣 ― ゴジラ

1984年、ゴジラは 伊豆諸島、大黒島の 火山爆発により 目を さまし、30年ぶりに 巨大な 姿を あらわして、航行中の 漁船を おそった。

 

★「GODZILLA ゴジラ」(ポップアップ)P.1、2の解説

本を開くと、大きな口を開けて牙をむくゴジラが海中から現れてくる。大きなうねりの波間に一艘の漁船がいる。本を開いたり閉じたりすることで、船が波に翻弄されて大きくうねっている様子を表現できる。

<登場場所>

  ・大黒島の近く

<登場するしかけ>

本を広げると、巨大なゴジラが現れ、漁船が波に翻弄されて大きくうねっている様子を表現できている。